豆アジを、掛けにいく
一般的にはロッドに対して、「いかに曲がっていかにバレないか」を求めると思います。
しかし豆用ロッドを開発しているスタッフの考えは違いました。
「豆アジを掛けにいきたい」。それが彼らの考えだったのです。
全体的に曲がる、いわゆるスローテーパーのロッドだと掛けようとした時にどうしても遅れが生じてしまいます。
となると必然的にファストテーパーになるわけですが、硬いロッドだとフッキングをしたときに豆アジが飛んできてしまいます。
豆アジがバレやすい理由は自重が軽いためロッドを上げた際に水面を飛び出し、空中で暴れて回転することでフックアウトしてしまうからです。
そこで水面で回転させないようにティップを柔らかくしています。
ティップのしなやかさで豆アジの動きを抑制するわけです。
グリップエンドは伸縮機構を採用。片手投げ、両手投げのどちらにも対応できます。
リールシート背面部には34ロゴの透かしが入っています。
| Modelname | FPR-46 | 
|---|---|
| TipType | ソリッド | 
| Length(ft&cm) | 4’6″(137cm) | 
| Section | 1pc | 
| Closed(cm) | 137㎝ | 
| Rig wt(g) | 0.3〜1.8g | 
| Line | 0.9〜2.0lb | 
| Weight | 65g | 
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